花単語帳(カランコエ・カランディーバ)

花隊長

2007年08月30日 11:32


カランコエって買ったことあるよねぇ
簡単な多肉植物で花がきれいで長持ちな植物ですよねぇ
その中の八重咲きの品種「カランディーバ」紹介しますねぇ

置き場所は・・・。

日当たりの良い屋外又は室内の窓際
(夏は明るい日陰 強い太陽は葉焼けしますよぉ)
(冬は凍らせないように室内に入れてください。理想的には5℃以上温度さのないところね)
短日性ですので、夜間照明などで明るくなる所に置いていると、なかなか花芽が付きません。夜はちゃんと暗くなる所に置きましょう。 これポイントだよ



つちは・・・。

土は、 水はけの良い土を好みます。
培養土又は赤玉土(小粒)と桐生砂と腐葉土を2:1:1で混ぜたものなどをつかいましょうねぇ

水やりは・・・。

水 は、表面が乾いたらたっぷり あげること
でも・・・・過湿を嫌います 
水を頻繁に与えると根腐れし枯れてしまいます。
必ず十分に乾いた状態になってから水をやりましょう
冬季は特に乾燥気味の管理をすれば、凍らない限り低温にも耐えます。

肥料は・・・。

肥料は、 春の成長期に与えます。(4~6月)
緩効性化成肥料を月に一回 又は 液肥を7~10日に一回 のペースでやります。

ここからがポイントっすよぉ

咲き終わった花がらを早めに摘み取ると、すぐ横に付いているつぼみに養分が回り育ってくれますが、花がらを取らずにいると咲かないでだめになってしまう事が有ります。
長く咲かせるには、出来るだけ花がらを取ってあげましょう
短日性の植物ですので、夜の暗い時間が長ければ花芽が出来ます
自然に咲かせた場合は2月頃に咲きますが、
短日処理(人工的に夜を長くする。例えば夕方4時から翌朝8時まで段ボール箱を被せてやる。)を1ヶ月くらいする事で早く咲かせられます
そんな面倒な事は出来ないと言う方は、1ヶ月ぐらい暗い所へ置いてみてください。けっこう花芽が付きます。花芽が出来たら、窓際など日当たりの良い所へ移してその花芽を育ててください。



枯らさないために注意することは、水のやり過ぎと冬に凍らせないという事だけです。

植替えの適期は4~5月、繁殖のための挿し木は5月に。

あっ病害虫はカイガラ虫,ハダニ,ウドンコ病,黒星病に注意 





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