花単語帳 (アリッサム)
これから・・・。
植え込み行ってきます
その前に・・・・。
今日の植え込みに欠かせない花!!
勉強しましょう
アリッサム
アリッサムって結構植えてる人多いよねぇ
でもその性質をって考えるとあまり知らないって人ばかりっす
タネから簡単に育てられる植物で、花は主に
2~6月頃まで咲きます。
5mmくらいの小さな花が絨毯のように一面に密に咲きます。
草丈は高くならず、10cmくらいの高さで、上には伸びず横に這うように広がっていきます。
離れていてもかなり甘い匂いが漂い、
スイートアリッサムとも呼ばれます。
花色は
赤、
白、
オレンジ、
紫などがあります
タネから育てられる植物としては初心者向きの品種で、発芽率もよく成長が早いのが特長っす!!
小さな花を房状に次々と咲かせながら茎が伸びていきます
花が散って茎が間延びしたような感じになったら、花がらを摘心しようね・・・。
株全体が満開を過ぎた頃に、株全体を3分の1ほどの高さに刈り込むと茎が伸びてきて再び花を咲かせます
日光を好みますので、よく日の当たる場所で育てましょう。
庭植えにする場合も同じです。寒さには強いのですが、霜や寒風に当たるとその部分が枯れてしまうことがあるので、露地で育てるの場合は、簡単な霜よけが必要です。
本当は毎年花を咲かせる
多年草ですが、高温多湿に弱い性質で梅雨時期や夏に枯れてしまうことがあり、
園芸上は一年草として扱うことが多いです。
本来多年草ですので、上手に育てると毎年花を楽しむことができるねん
ポイントは夏の管理、多湿や高温を避けできるだけ涼しく過ごさせることっす
梅雨~夏頃に全体をばっさりと短く刈り込んで風通しのよい明るい日陰でやや乾燥気味に管理して夏越しさせようねぇ。また、夏に肥料を与えんでもいいんやでぇ・・・。
そこのいつも肥料あげる人・・・聞いてる??
無事に夏越しできたら、秋に涼しくなる頃から再び花を咲かせるよ
水あげは・・・。
やや乾燥気味の環境を好みますので、土の表面が乾いてからたっぷりとあげよう!!
いつも土を湿った状態にしておくと根ぐされをおこすので、
乾かしぎみに管理します。
庭植えの場合、極端に乾かなければこまめに水を与える必要はないよぉ
肥料は・・・。
開花中は薄めた液体肥料を1週間に1回の割合で与えましょう。
また、植え付ける時は、
緩効性肥料をあらかじめ土の中に混ぜ込んでおいてねぇ
植え込む土は・・・。
赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使います
庭や花壇に植え付ける際は、あらかじめ
苦土石灰を混ぜ込んでおき酸性を中和しておきましょう。
今回のおさらい・・・。
1・多湿に弱いので水をやりすぎない
2・タネで簡単に殖やせる
3・酸性を嫌うので、植え付け前に石灰を混ぜ込む
このことは絶対忘れないこと!!
がんばって育てようねぇ
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